Mascherata Danzatore.

 好き放題やったっていいじゃないのー。
 

好き放題やったっていいじゃないのー。

書きかけまとめた

以前載せたtrmsの書きかけをページにまとめてみた。

いち
→6割ぐらい完成している。以前載せた内容より続きがある。裏表現有。
 ※パス→trms (自己責任)

にい
→めっちゃ短い。続くかどうかもわからない。

さん
→めっちゃ短い2。以前書いてた話のシリーズ3作目だったりする。


***

そもそものHP→こちら
ホモしかないぞ。最近更新してない。
駆の相手をアーサーさんに固定しました。いつか書けたらいいな。

***

パスワード?それは私にLINEで聞いてくれ。(流石に載せるの恥ずかしい)

仮面の独白。



好きの反対は無関心だって、どっかの誰かが言ってたみたいに、関わらなければよかったのさ。
そうすれば、俺なんかに好かれることもなかったのに。

初めてはなんだったか。
何度か俺を止めようとしてくれた人はいたと思う。気に掛けてくれた人だっていた。でも、それまでだった。

失って好きだったと気付いた彼女がいた。
好きだったよ。…彼女は、思えば初恋のあの人に似ていた。

…初恋ぐらい俺にもあるよ。やだなァ。

でもそれは失ったからこその感情でもあった。ただ楽しかったんだ、彼女に構うのが。嫌がりながらも本気で拒絶出来ない彼女なら、俺を愛してくれるんじゃないかって。…そう、そんな、どうしようもない期待を、してしまって。
だから目の前で、しかも俺の手でそれを奪ってしまったショックは恋慕へと縋るように変わってしまった。

また自分自身で俺は欲しいものを壊したのかと思ったさ。
バングルをずっと抱えていたのは、ちょっとした独占欲だった。期待が事実だったという証拠が欲しかっただけ。
…ジョーカーとしてはあるまじき行為ということはわかっていたけれど、正直そこまで重大なことだとは思ってなかったよ。バングル一つでゲームの勝敗が大きく左右されるほど、当時はゲームも進んでいなかったからね。


そのことを強く責め立てて来たのが最初、…だったかなァ。


あの時は、暴かれたくなくて。触れて欲しくなくて、でもわかってたんだ、君の視線が何かを責めるような咎めるようなそれになっていたことに。
だからカマを掛けた。俺にわざわざ関わってきたところで無意味だって馬鹿馬鹿しいって思ってもらって関わりを切断しようと思ったんだ。
案の定、くだらないと君はあの時立ち去ってくれた。だからこれでいいんだーって思ったんだけど。

…君って、ほんと学習能力がないのか、それともとんだ物好きだったのか。


次は俺のことを好きって言ってくれた少年の時じゃないかなァ。

ゲームのためにその感情をただひたすらに利用した。壊れてしまってもいいなって思ったんだ。
…うん。信じてなかったんだ、その、好きって言葉をね。
とってつけたようなものだと思っていたし、本当だと言うならと駆け引きの材料にした。
それも最終的に台無しにしたのは君だったよねェ。

今は、それでよかったと思ってはいるんだけど、ね。


最初の彼女のこともあるから、俺に関わる…と、いうより邪魔はもうしてこないだろって思ってたんだよ。
なのに遠慮なくかかわってきたし、挙句の果てに君は俺のことをまるで可哀想なものを見るような目で見て来たでしょ?
…わからないわけないでしょ。憐れだなって全身が言ってきてたじゃないの。

そのあたりから俺は君が“大嫌い”になったんだ。



人間を愛すって決めた時から、逆を作ってはならないってことはわかってた。
…本当は、触れた指先から全てまでが嫌悪してしまうぐらい人間なんて大嫌いだから。だから、それを反転させるんだから、その逆を作ってはいけないって、わかってた。
でも嫌いになっちゃったんだ。俺の頑張りを台無しにする君が、どうしようもなく。

そんな君が一度だけ、俺の前で随分と駄目になってしまった時があったでしょう?
…理由はまあ、何となくわかってたけど。人の中をぐちゃぐちゃに掻き乱しておきながら、いざそれを他にやられて意気消沈して。

正直すっごい面白くなかった。

だからいっそ壊してやろうかと思ったんだ。そこで駄目になるならそれはそれで結構。それこそ……ああ、いやこの話はよそう。
最終的にはそれで調子が戻って、手土産に人の事をさらに掻き乱しやがったわけだけどね君は。



それでも、もうどうしようもないって割り切ることは、それでも中々出来なかったな。
人間の一大決心が揺らいじゃうとその動揺でバランスが崩れてしまう。大嫌いで憎くてたまらない人間を、どこかで許容しようとしてしまう自分が出来てしまう。
それが嫌で拒絶して。気付いたら身体はボロボロ、痩せ我慢すればするほど醜くなっていく感覚がした。

そこから持ち直すのに随分と時間がかかってしまった。…その間に沢山のプレイヤーが死に、展開も色々と進んだ。
ブランク制度…それはいい機会だと思ったんだ。俺が俺らしくあれるやり方をするチャンスだと。
…君はまあ、予想通り彼女を選んだわけだけど。


沢山のことを経て、やっと改めてスタート地点に戻れたと思う。


俺は、マスケラ。ヴィクシィにおいて人間を心の底から愛す悲しきジョーカー。
…そんな俺は、君が世界で一番大嫌いで、

君が唯一特別なんだと、割り切れたよ。


――「憐れだと思うなら、切り捨てるべきだったね」とどうしようもない顔で笑った。





*君は別。そう心の中で割り切って人間を愛する姿勢を取り戻した憐れなジョーカーの話。
*最後の台詞から冒頭に続きます。
*誰宛かはわかると思うけど、別に本人に本当に語り掛けてるわけではないです。

終焉

.


小助の物語はここで終了です。
みなさん、沢山ご迷惑等おかけしましたが、本当にお相手ありがとうございました。

自分の作り上げた子で、こうやって人と関わる上で人生が変わり死を迎えたキャラって言うのが今回初めてで、沢山思うことはあるんですけども、何よりも小助にお疲れ様、と言いたい気持ちでいっぱいです。

※※※※

私の身勝手さで周りにたくさんの迷惑をかけた上で、この終わりで本当に良かったのか、私にもわかりません。
ただ、小助はどう足掻いても生き延びることはなかった。これだけは断言できるものでした。

※※※※

ちょっとだけ、彼について語っていこうと思いますがもうどこにも明かされることの無いものですので、特に読む必要性はないです。

※※※※













小助はちらちら掲示板でも出ていたと思うんですが両親に勘当、絶縁されています。
典型的な根暗気質だったのもあるんですが、無自覚ながらも、少しだけ頭がぶっ飛んでました。

そんな小助をコントロールしていたのが兄の大助になります。
これもまたちらちらと表に出ていたとは思うのですが大助は決していい兄ではありませんでした。

大助が初めに小助に教えたのは嫌なことやいらいらすることがあったら、「人形」にそれをぶつけることでした。
鋏や手でズタズタにされていく人形を見て両親はぞっとした、それが全てのきっかけとなっています。

ですので小助が大助が死んだときに行った復讐も全てあの世の彼が知ったら至極喜んでいたでしょう。
そんな兄の元10年以上育てられた小助には「常識」というものがわからなくなっていました。
そのため、大助が死んだと同時に彼は認識がおかしくなったのです。それが「認識障害」でした。

兄から学んでいたことを口にする度、こうなはず、ああなはず、と言うたび、「違う」「間違ってる」と言われ、何が正しいかわからなくなっていました。
そのせいで本当に正しいことがどれか、正しいことも本当に正しいことなのかわからず、混乱ばかりを繰り返しました。
終盤にかけて自分の選択、ということができるようになったため、そのような現象もなくなりましたが。

犬に大助、という名前をつけたのは何かに縋るように道が欲しかったから。
小助には己の信念と言う「道」がありませんでした。

その犬さえも失い、逃げるようにまた復讐という道を作り、進みました。
しかしその道はあまりに脆く、容易く壊れ、また彷徨いずっとずっと自分が在りたい道、というものを探し求めていました。


最後に自殺、という形を選んだのは彼なりの作り上げた脆い脆い道の最果てだったのだと思います。



彼が最後に「人間に」という言葉を並べたのは、希咲ちゃんに言ったことがあるのですが彼は己を「既に死んでいる」と言ったその言葉が関係してきます。
彼は信念がない故に何度も道を間違え、最終的には殺めるという選択肢の強い道を選びました。
その道は殺めること、死を実感する事でしか正解を感じられない道。つまり、それを感じられないならば死んでいると同じ道でした。
二度目に賢一を手にかけようとした時に自分に綺麗な世界はもうないのだと悟ります。

「人間」、というのはきっと迷いながらも最後まで信念を貫こうとした姿を見て憧憬を描いていた駆くんや彰人さん、その他沢山出会った人たちのことで、自分も彼らのように自分の決めた道を歩み通すことができただろうか、そんな思いとそうだったらいいなという願いが込められてます。
結果として彰人さんに全てのバングルを押し付ける形となりましたが、小助にとってそれが一番よかったのかもしれません。
彰人さんのことを考えるなら間違いですが、最期の最後の我儘でした。




小助の中で、密かにずっと懺悔したい気持ちがありました。宗佑くんのこと、空木さん、麻さん、賢一くん、そして希咲ちゃんのこと。誰かに許して欲しかったのかもしれません。しかしその思い全てを明かさず持っていくことで彼なりに決着をつけました。彰人さんに全てのバングルを押し付けるような、託すような形で渡したのも、無責任だと恨まれてこその自分の人生だろうという踏ん切りでした。




いっぱいいっぱい悩んで、間違えた彼でした。間違いばかりの道を歩んで、それでも彼は彼なりのゴールまでの道を繋げました。本当に、ありがとうございました。

※※※※

本当は、語りたいこと、もっともっとあるんだけれど、すべて語らないこともまた、一つなのかな、と。

議題1

おにいちゃんに もじをおしえて もらいました
たくさんかくと おにいちゃんがうれしそうなので
きょうあったこととかお かいていきます

きょうわ とてもいやなことがありました
おにいちゃんが そんなときにいいほうほうがある おしえてくれたので
ぼくもはじめてみようと おもいます

おかあさんに おこられました なんで?

おかあさんが おこったので ______おかってもらえなくなりました

また おかあさんが ______おかってくれるようになりました
おにいちゃんが よかったね といっていたので いいことだと おもいます

うれしい

たくさん いやなことがあったので やりました
おかあさんが ないてるのを よくみます

おとうさんが おこりました
ぼくはなんでかわからなくて なきました

おにいちゃんわ ほめてくれます
いいこだと いってくれます

おにいちゃんがおかあさんとおとうさんだったらよかったのになあ





しょうがくせいになりました
まだ やってます おかあさんはなくけれど
おとうさんはおこるけれど
おにいちゃんはほめてくれるので やってます

きょう おとなのひとが いえにきました
おかあさんはにこにこしながらおはなししてました
でも おとなのひとが かえったら
いっぱいないてました ぼくにむかって「おまえのせいだ」といっていました

おにいちゃんは 「きにしなくていいよ」っていってたので
ぼくはきにしないことにしました

おともだちができません
かなしいです さみしいです
なんででしょうか
おかあさんにいったら「じぶんのせいだ」とわらわれました

おかあさんなんて きらいです

おにいちゃんにもそうだんしました
おにいちゃんは、「これからいっぱいできるからだいじょうぶだよ」って言ってくれました

おにいちゃんは すきです

おにいちゃんが高校生になりました
本当はもっといいところに行けたはずなのに
「小助とまだ暮らしたいからね」と言って
近くの高校に入りました

お母さんもお父さんも、最近おれ達兄弟から目をそらします。


ちなみに、あれはまだやってます。
そろそろ、やめるべきなのかなと思います。
でもお兄ちゃんは「いいんだよ誰のめいわくにもなってないんだから」と言ってるので
もう少し、やってようと思います。






俺も中学生になった。
日記はなんとなく続けている。
あれは中学を上がる時に辞めることにした。
理由はこの年にもなってぬいぐるみを買うという行為がなんとなく恥ずかしく感じたから。

兄貴は大学へ行った。
家を出て行った。
親は俺にもう関心もない。
目が合うたび、言葉を交わす度に怯えを感じる。

そんなに俺はおかしなことをしていたというのだろうか?

あれをやめてから1年経った。
親が少しだけ優しくなった気がする。
俺があれをやめたとわかってから、明らかに。

誰の迷惑にもなってない。
単なるストレス発散だったんだけど
どうやらそこまで親には気にいられないことだったようだ。

しかし、ストレスの捌け口が見当たらない。
兄貴に電話したら、「何でやめたの?」と言われた。
…何でやめたんだっけ?

日記を読み返したら理由が書いてあったから兄貴に伝えた。
「それなら大丈夫」と答えてくれて、それからすぐに沢山のぬいぐるみが家に届いた。

母さんは発狂した。可愛いのに。

再開してみた。
随分と久しぶりだったし、ストレスもあったからか
凄い楽しかった。

友達は未だに出来ない。
でもそれでも良いかなと思う。
無理に作った方がストレスが溜まる。
ぬいぐるみも有限だし。ゴミ袋も高い。





高校入学した。
それと同時に家を出て、兄貴と二人暮らしすることになった。

親は怒鳴ってた。
それは家を出ていくことじゃなくてこれ以上二人と縁を持ちたくない、絶縁よって。

兄貴は「ご勝手に」って笑ってた。
それぐらいあっさりしていた方が母さんには良かったんだろうか。
泣いている母さんを見て、よくわからなかった。

兄貴と二人で暮らす生活は心地いい。
学校でも、人と関わらないことでそこまでのストレスにはならない。
グループワークとか、ペアワークはグループは成績のおかげか人数が少ないところに数合わせで入れてもらえるし。
ペアワークは、余った人と適当に組んでたから、特に不満はなかった。

最近、何故かよく不良に絡まれるようになった。
小さい頃から「目つきが怖い」「怒ってるように見える」とか言われていた。
治そうと思ったこともあったが兄貴はそのままでいいよと言っていたから、そのままにいたが。
暴力は得意じゃない。人に手を出すのはいけないことだ。

だから俺はこれを殴るのに。








兄貴が死んだ。
自殺って言われた。
ありえない。
ありえない。

兄貴は殺されたんだ。
そうに違いない。


―――――――――――――…


どうして俺はここにいる?
俺は何もしていないのに。
目の前での事故に俺も巻き込まれただけなのに。

兄貴は殺された。
あいつらがそう言ってた。
死ぬよう促したって。
ただ、飛び降りは1人だったから、知ってる奴なんてそいつらだけ。
あいつらじゃなくてなんで俺が捕まる?

あいつらは生きてるのだろうか。
思えば、あの事故の被害者はあいつらだったんじゃないだろうか。

思い出せない。
何を言っても理解してくれない。


頭が痛い。


―――――――――――――…


自分は死ぬべき人間ではないと思ってた。
自分は正しきことをしてきた人間だと思ってた。

きっと違うんだろう。
でも、俺の信じたものを誰にも否定させない。

任せた、ヒーロー。

ヒールは俺一人で十分だ。




※※※※
議題1 「彼の言う兄は本当に善人だったのか」

答えは本編では明けないでしょう。
小助にとって彼は絶対だったので。
ハイフンにて立場変換がされています。
「学生時」→「刑務所時」→「ヴィクシィ時(城内解放自室にて執筆)」

ヒーローは大助ではないです。
誰かは想像に任せます。
桝村 謙人

桝村 謙人

名前:桝村 謙人(ますむら けんと)
年齢:23歳
性格:自由奔放的で一言で言えば可笑しい。または歪んでいる(狂っている)。人間という“生態”を深く愛していて常に人間を一番に考えて行動しているキチガイ。愛故に生徒先生への嫌がらせを行い続ける。基本やりたい放題やっている。しかしやる時はきちんと、とことんやる。
容姿:焦げ茶の髪の毛で後ろ髪は首筋ぐらいまで長い。前髪も長く軽く寄せたら片目が隠れるぐらい。揉み上げは顎までもない。眼の色は薄紅色。ややつり目で目つきが凄い悪いわけでもないがあまり良くもない。眉毛が若干一般的の長さより短め。体格は結構しっかりしているも細身に近い。身長は179cm。
服装:基本はスーツでよくダークグレーのスーツのズボンを着用している。しかし別に拘りは無いためによく色や柄の違うものを履いてきたりしている。ワイシャツもころころ変えてはいるが、現在クラブ組の担任と言うこともあり緑ベースのワイシャツにクラブの柄の入っている物を多種類所持し着ている。靴は外では黒の革靴、学園内では多色の使われたクロックスサンダルを履いている。オペラ座の怪人で出てきたような(顔全体の)仮面を本人なりに色など塗ってデザインして被っている(そのデザインは黒と赤と青が強調されている)。耳にイヤリングをしていてそのイヤリングは金の大きめな輪の真ん中に向かってひし形の輪と同じ材質の金属が出てて輪と交差するところとひし形の先に紫の石の石が付けられているのをよくしている。
担当科目: 専門諸言語(イタリア語担当)
担任:クラブ組担任
備考:一人称「俺」。二人称「君」「名前呼び捨て(〜君、〜ちゃん)」など。配布日と提出日の期間内に終わるわけがない量の課題を出すことに定評がある。嘆く生徒の様子を見るのが楽しい。しかも真面目にしてこなければ遠慮なく成績を落しにかかる。授業は基本的に基礎をきちんと教えていくスタイルを大事にしている。先生生徒共に節操無く手を出す。机の上には必要以外のものは殆ど乗っていない。寧ろ職員室に寄りつかない。クラスで担任が愛されないのは担任がクラスへの愛が足りないから、という考えから全面的にクラブ組の愛を形として見せようとしている。それが逆効果なことに気付いていながらも気にしていない。


※スーツの色間違えました。ダークグレーに頭の中で変えるか、今日は気分が良いのか白スーツ履いてきているということにしてください。
十河 十草

十河 十草

名前:十河 十草(そごう とぐさ)
性別:男
年齢:21歳
性格:責任感が強く、信念が強い。普段落ち着いて話している時は年齢相応に見えるぐらいの落ち着きと思考を持っている。しかし、少しでも慌てると直ぐに若干幼い様子になりビクビクと怯えてしまう。集中し出すと敬語を使い冷静な対応をし出すがそう簡単にその状態になることは無い。かなりのお人よし。
容姿:光を当て具合で深緑に見えるぐらいの黒髪の短髪。襟足は首の中盤ぐらいまでで長め。瞳の色は山吹色。身長の割には華奢な身体つきに見えるが二の腕と背筋にはしっかりと筋肉がある。腹筋にもついているが割れない程度。身長は177cm。
服装:制服のナポレオン部分を取り外し、後ろの燕尾部分を切って裾を揃えている。中はワイシャツ。首元のとめを外しておりワイシャツの襟を覗かせている。白や黒、灰色などの無彩色の靴下に黒のランニングシューズ。頭に縦ラインが全体的に入ったワインレッドのヘッドバンドをしており、ふちが太めの黒ぶち眼鏡をかけている。
部活:天体観測部
委員会:保健委員(委員長)
備考:一人称は「おれ」。相手の事は共通でさん付けをしている(一部例外あり)。集中し出すと顔つきが変わり、眼鏡をヘッドバンドにひっかける。テストの時にそれをしようとするも継続性が無いために得意な科目にしか使えない。成績は中の下から中の中を行ったり来たり。得意な科目の生物や保健は成績がずば抜けて良いが苦手な科目は大分低い。一番苦手なのは英語。立派な医師になることが夢。また、常に自分の立場が下だったことにより慌てると敬語を使ってしまう癖がある。
櫟本 小助

櫟本 小助

名前:櫟本 小助(いちのもと こすけ)
性別:男
年齢:17歳
性格:基本大人しい。ブラコン。自分優先的思考者でだが、非道ではないために人への思いやりも持ち合わせている。高くも無く低くも無いテンションを常に保っている。
容姿:黒髪のショートカットで襟足に癖が若干ある。所々跳ねていて前髪は正面から中央で分け目があり左側はその分け目が延長したように段差がある前髪になっている。その部分の前髪だけ若干長く目が隠れることがある。正面から見て右側の揉み上げを左耳に掛けている。目の色は上の方から深く下に向かってグラデーションになる藍色。身長は173cm。
服装:青褐色のハイネックのタンクトップを着用しており、ジャケットは散々改造して裾は短く切り、袖はそのままに通し肩下で羽織る形で着ている。肩下で羽織っているために落ちないようにハイネックの両側部からジャケットに向かって鎖が繋がっている(軽量鎖使用)。また前を止めるためにも鎖が繋がれており、裾下に向かって鎖を垂らしている。黒の靴下に黒の皮靴を履いている。スラックスのベルトにも鎖が装飾されている。
部活:弓道部
委員会:図書委員(委員長)
備考:一人称「俺」、二人称「お前」「名前呼び」など。基本無口。堅めな口調。両親とは決別している。ダイヤ組に兄、大助(だいすけ)がおり、よく兄の寮の部屋へ遊びに行ったりしている。成績は全体的に中の上だが、国語表現が苦手。暇さえあれば片手に本を持ち読書をしている。が、国語表現が苦手。弓道は兄がきっかけで嗜んでおり小学校の頃からやっていた。だがしかしよく部活の存在を忘れて兄と放課後を過ごしたりする。重度のブラコン。